2016年12月12日月曜日

PHM2-512GBを買ってみた。

最近M.2のNVMe接続なSSDが増えてきていたので導入してみようと思っていたんだけどM8Peは多少値上がりしてしまったし、960 Evoあたりもなかなか出てこないのでPhisonのPHM2-512GBを買ってみた。

発売された当初も気にはなっていたんだけど考えてる間に速攻で売り切れてしまっていたこのシリーズ。最近在庫が復活していたみたいだし、ちょうどNTT-Xのクーポン配布のキャンペーンを使うと2万円を切るのでついポチってしまった。
搭載しているNANDはToshiba製の15nm MLCっぽい。コントローラはPhison製。
基板のレイアウトがPatriotのHellfireとかApacerのZ280にそっくりなんだけどこちらは容量が少し多め。そしてバルク品っぽいけどすごく安い…

結局高速なM.2 SSDはどれも熱問題あるみたいなので対策しないといけなさそう。

Phison製コントローラはむき出し。キャッシュはNanya製みたい。

裏側にもNANDが乗ってる。

早速取り付け。
Z170I Pro Gamingは裏面にM.2スロットがある。

取り付けはマザーボード付属のスペーサーとネジを使用する。
スペーサーをマザーボードに取り付けてからSSDをねじ止めするだけ。

マザーボードの裏側ということもあり熱心配だなぁ…


早速OSをインストールしてみた。
Z170ではNVMeのSSDから普通にOSを起動できるので普通にインストール。
チップセットによってはSSDにブートROMが必要だったりするけどこのSSDにブートROMが入ってるかどうかは未確認です。
OSインストールめっちゃ早い…

とりあえずOSインストール後でこのぐらい出てる。
ただSeqの測定中に86℃ぐらいになっていたし、ほか人のレビューとかよりもSeqの値が低くなってるのでサーマルスロッティングがついてるのかな?
このぐらいの温度を超えるとなんか遅い気がする。
次回はもうちょっと温度を下げてベンチマークしてみたい。


ベンチ中とかは結構熱い感じ。SATAのSSDからファイルをコピーしてるときは80℃付近を行ったり来たり。ベンチマークの中でSeqやっているときは85℃ぐらいを行ったり来たりしていた。
ファームウェアバージョンはPatriotのHellfireと同じくE7FM02.1だった。

とりあえず普通に使ってる分にはめっちゃアクセスしてる時でも80℃ぐらいなので様子を見てみよいあなぁ
夏になったら対策考えよう…

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