2017年12月8日金曜日

Google Homeで家電を制御してみる

Google Home Miniをせっかく購入したのでこの前作ったIR Stationを使って赤外線リモコンが使える家電をGoogleアシスタントで制御してみた。

流れとしてはGoogleアシスタントをIFTTTと連動させて、IFTTTからIR Stationを呼び出す感じ。
まずは手始めにシーリングライトをオンオフするところから始めてみた。

まずIR StationをどうやってIFTTTと連動させるかなんだけど、Webhookが使えそう。

Chromeのデベロッパーツールで学習リモコンのボタンをクリックしたときの動作を見てみるとsendでIDをPOSTしてる模様。
IDはどうやらリモコンを登録した順番に割り振ってるようで、さらにPOSTじゃなくてGETでも赤外線を飛ばすことができた。

とりあえず必要なリモコンのボタンをどんどんIR Stationに割り振ってIDをデベロッパーツールで調べれば行けそう。


IDの調べ方はIR StationのページをChromeで開いた状態でF12を押してデベロッパーツールを開いて学習リモコンのボタンをクリック。
するとsendが読み込まれるのでそこのForm DataというところにIDが出てくる。この数字がクリックしたボタンに割り当てられてるIDになるみたい。

そしてWebから
http://IR StationのIPアドレス/signals/send?id=先程のID

とすればIR Stationから赤外線を飛ばすことができる。
IFTTTのWebhookを使うためにポートを開けてIR Stationを外部から制御できるようにしておかないといけない。

あとはIFTTTで連動するだけ。Webhookのアドレスの部分はグローバルIPかDDNSを入れる感じ。

ネット経由の割にはだいぶレスポンスが良い。
HomeBridgeとかよりは設定が簡単でいいなぁ

これで赤外線リモコンが使えるものはほぼ音声で制御できるかも?

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